名作

 
この前久々にビデオを借り
「男はつらいよ」を見ました。

  人情味溢れる
  負けの美学のヒーロー寅さんのキャラ!最高!

  毎回流れは同じなのに

 何言ってんだよ!!って突っ込みながら応援して
 見入ってしまう!

 そんな引き込まれる映画なかなかないですね

 世界中が寅さんのような人なら戦争なんて起きないんだろうな〜


PS いつでも外に出る準備はできています!!


                          mi


 

 

 

 
 

船とテーブル

今日はテーブルを38台メリケンパークにあるレストランに納品〜組み立てに
行きました。仕事は、とてもシンプルでひたすら天板に金物のベースをとりつける
体育会系の作業でした。天気も良く快調に進めていると、外の景色が変わりました、
窓一杯船です、感激です。船乗りさんも背筋が伸びていてカッコよかった。
私も彼らの様に、”異常なし”ッて自身を持って声にしたいと思いました。
 
PS 工場のM−KUN たまには、天気のいい日に配達でも行きましょう。春ですョ。

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先日友人が結婚した。
AB型の1人っ子。変わり者。

芸大で4年間建築の勉強を共にし、
現在彼はグラフィックデザイナー。僕は家具屋。
お互い他人と同じモノを拒み、新しいモノを見つけては、自慢しあった。

彼からの報告は
「市役所に茶色の紙を提出しました。4年に1度の結婚記念日です。」

閏年の2月29日。おめでとう。ええ日やな。

                            工作所員A日記

職人


今日、毎回現場に取り付けに行っているA君に
現場でのちょっとした技を教えて
もらった。

現場に行って色々とわかることや
教えてもらった事を
工場の人間に教えてもらえることは製作する上で
とても力になります。


 
自ら引き起こした緊張から多少開放された
木工部
空気感がいい感じでした。

最近ちらちら職人さんの仕事見てたら、「あんまり見てると
やりにくいわ〜」と冗談ぽく言われた。
昔の人は技を隠して仕事していた人もいたと言ってた。

ここに来ている人はいろいろ教えてくれます。

また明日からがんばろー

                      mi














いいもの出来ました!

自社で使う台車を製作しました。今まで色々台車は作りましたが、スタイル、機能、色
傑作です(重量は最悪ですが)私的には日本一ではないかと思います。
といっても世界にはもっと素晴らしい台車が有るのは間違いないと思います。
いつか台車探しの旅に行こうと思います。
因みに今回使用したキャスター、私は近所の鉄くず屋さんで頂いたのですが、
¥15000/個はすると思います。ってことは¥80000/台ぐらいの仕事って
ことですか? 高い!ソリャー誰も作らないですよネー。
でも昔からお洒落は足元からと言います、どなたか台車の注文ください。

     

流派

 

上手工作所では常時いるメンバー以外に
忙しくなった時に助けてくれる人たちがいます。
ここ一ヶ月くらい木工の方で、
熟練の職人Nさんが来てくれております。

自分ならこんなやり方で作るところを
Nさんは違ったやり方で作っていることになるほどと
なるほどこんなやり方もあるのか〜、うんうんと
勉強させてもらうことが多々あります。

仕事を見ているとかなり刺激的です。
いろんなやり方を知りながら自分に
一番合うやり方をみつけたいな〜。

職人Sさんいわく「木工にもいろんな流派があるからなぁ〜」
とおっしゃってました。
流派かぁ〜。何流だ?

そういえばどこかのサッカー監督が、代表監督が100人いたら
100通りの代表チームができるといっていました。

善い悪いじゃなくて
人によっていろいろあります、たのしいな〜!!


                      mi

家具探検


先日、実家三重に久々に帰ったついでに
甲賀市の「マンマミーア!」
というお店に行きました。
昔の廃校になった小学校を改装し
喫茶とギャラリーになっています。
夫婦でやられており旦那さんが
家具や小物などを作っています。

一度写真で見たスツールがとてもかっこよく
実物を見て手に取ってみるとさらに素敵でした。
とてもシンプルな四本脚のものなのですが脚の
ゆるいカーブの曲線と
座面と脚の接合部の滑らかな曲線がとても美しいものでした。
こんなものが作ってみたいとおもいました。

別の日に桜製作所の展示も見にいったのですが
見応えがありました。
 
                      mi

鉋の刃口

先日、鉋の刃口を埋めました。
黒檀、紫檀、などの木や真鍮、ステン、ベークライト
何にしようかと悩み
今回はベークライトを埋め込んでみました。
ベークライト自体プラスチックの刃物で加工ができるので
容易に加工はできます。
鉋の刃口を掘るのは神経を使い難儀でした。
埋め込んでみると
刃の出具合もオレンジのベークライトなのでそこそこ見やすく
台直し鉋で削り調整もでき、ある程度硬さもあるので良いのかと思います。
これで台、刃口に負担のかかるもの
削った時どんな感じであるかとても楽しみです。
ちなみにボンドはエポキシ系の接着剤を使いました。




                       mi

刃物


おいおいと
刃物を研いでいます。

研いで
刃見て
削って
削り屑見て

また研いで。
なかなかうまくいきませんが
おもしろいです。
なんかいいアドバイスを!!
やはり日々の鍛錬か!!! 

                    mi

ゴエン

帽子が帰って来た。
相棒が帰って来た。

2年前にウィンドウ越しから一目惚れし即買い、
イタリア・アメリカ旅行を共にし、
上手工作所工場改装時の錆び止め塗料が付き、
年季が入りに入り尽くした、愛着のあるボロボロ帽子。

名古屋出張で現場に忘れてもた…と諦めていたのだが、
コイツとは深ぁ〜い御縁で結び付けられている様だ。
持って来てくれた大工さん。感謝。

そんな縁を大切にし、意識してモノ選びをしていきたいと思う。
今年はどんなモノ・ヒトと出会えるのだろう…。

                            工作所員A日記

帽子